ディズニーで人気のピーターパン。
いつまでも大人にならない少年の心を持つキャラクターでおなじみです。
貴女を悩まさせているモラハラな人が当てはまりそうな
『ピーターパンシンドローム』をご存知ですか?
ピーターパンシンドロームとは、
いつまでも少年のような心を持つ男性の事。
大人になりきれない男性をあらわしています。
自分の都合を第一に考えて、責任から逃げナルシストでワガママ。
思うようにいかないと怒ったり、機嫌が悪くなったり精神状態が子供のまま。
貴女の彼はいかがですか?
少年のような男性って魅力的でもありますよね。
世の中のルールに当てはまらずに、自由に冒険心のある男性という感じかな?
でも、周り迷惑をかける事も多いと思うんですよね。
モラハラは子供だと思え。と言われる事も多いので、ピーターパンシンドロームに当てはまる彼は多いと思います。
ピーターパンの物語にはウェンディ、そしてティンカーベルという女の子と妖精が登場します。
お姉さんでしっかりもののウェンディ。
実はこのピーターパンシンドロームの男性と付き合う女性が、『ウェンディジレンマ』と言われる心理状態に陥ると言われています。
ウェンディは頑張り屋さんで責任感の強い女の子。
ピーターパンが好きなウェンディーはまるでお母さんのように、他の子供達やピーターパンのお世話をします。
でもね、ピーターパンは、自由気ままに他の女の子達と楽しそうなんです。
するとウェンディは不安なんです。
私の方を向いてほしくて、”もっと頑張らないと・・・”と頑張り続けます。
ウェンディが、優しく何でもしてくれるのでピーターパンの少年らしさはエスカレート。
さらに、思うようにならないとウェンディに当たりますが、ウェンディは我慢強く、自分を犠牲にしてしまう。。
それに引き換え、妖精のティンカーベル。
ティンカーベルは自分の気持ちを抑えたり、我慢したりしません。
自由で、自分の気持ちをはっきり言えるティンカー。
人にどう思われるかより、自分がどうしたいのかを優先する女の子。
自分を犠牲にするなんてもってのほか。
時に残酷な行動も取ることがあるくらいです。
ウェンディーとティンカーは真逆の女性ですよね。
ウェンディーとティンカーはそれぞれに素敵な個性を持った女性です。
どちらかが優れていると比べる必要なんてないんですよね。
でも、もしモラハラな彼がピーターパンなのだったら、貴女がウェンディでいるのは苦しいかもしれません。
そして、自己犠牲せず我慢しないティンカーはピーターパンといても関係ないので楽ですよね。
もしも、貴女の彼がピーターパンシンドロームになっているのなら、貴女はどうしますか?
一緒にいる事を選ぶのなら、ティンカーを目指しましょう。
そして、ウェンディーでいたいのなら、別れる方がずっと貴女らしくいられます。
ウェンディも、ティンカーも素敵な女性。
そして、どちらの要素も誰にでもあると思います。
一番大切なのは、本当のあなたらしさです。
あなたが、一番楽になれるのはウェンディなのか、ティンカーなのか。
これは、彼が決めるのではなくあなたが選ぶことなのですよ^^
ちなみに、お話のエンディング。
ウェンディはネバーランドから抜け出してロンドンに帰っていきます。
そして、ウェンディは大人になります。
ピーターパンは大人になったウェンディをネバーランドに再び誘いますが、「私は、もういけないわ」と断るのです。
今のウェンディは、過去のウェンディとは違うのかもしれませんね。
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