モラハラな人と話し合いが出来ない!
モラハラ彼とお付き合いしている人が共通して感じる悩み。
”モラハラ彼と話し合いができない!”
でもね、
他人にこの説明ってとても難しいですよね。
「話し合いが出来ないって、
だって会話しているじゃないの?」
「だから・・・」と言っても、なんて説明していいのか分からずに、
(理解してもらえない。)
と悲しくなる事もあるのではないでしょうか?
話し合いが出来ないというとわかりにくいので、
貴女がどう感じるかで説明すると、
”話し合いをすると不愉快な気持ちになる。”
んですよね。
彼との話し合いになると、貴女の意見は無視されたり、否定されて、
彼の望むような一方通行な流れになってしまうんですよね。
それが、「もういいよ」とか「話をしても無駄だ」とか
「お前に言っても解決にならない」とか逃げにもなる。
話し合いができない不愉快なコミュニケーションの意味
こういった不愉快なコミュニケーションは
もしかしたら彼の『心理ゲーム』に乗せられている可能性があるかもしれません。
『心理ゲーム』はマイナスのコミュニケーションをとろうとすることが習慣化されたものです。
(逆にプラスのコミュニケーションは褒めたり、認めたりすること。)
マイナスのコミュニケーションは、怒ったり、否定したり、批判したりすること。
私達は本当はプラスのコミュニケーションを望んでいます。
でも、何らかの理由でプラスのコミュニケーションが得られないと、
マイナスのコミュニケーションでも”ないよりマシだ”と求めてしまいます。
モラハラによる心理ゲームは駆け引きをしながら自分の力を誇示します。
でも、そんな事ばかりしていたら、相手からの信頼や信用を失って本当に得たい物は得られないはずです。
心理ゲームは、とても不安定で、継続が続かないからゲームを止められなくなってしまいます。
誰でも自分の存在を認めて欲しいんですよね。
そして褒めて欲しいし、分かって欲しい。
それを他人に求めても、本当は満たされません。
だから満たしたい気持ちを満たしてあげられるのは、他人よりも自分なんですよね。
モラハラ関係は、この自分への満たし方が加害者、被害者ともに満たされていないことが多いです。
心理ゲームに気が付いたら同じ土俵に上がらない。
彼の心理ゲームに気がつく事で被害者である貴女も自分で自分を褒めたり、認めてあげましょう。
そして、身近な人が心理ゲームを仕掛けてくる場合は巻き込まれないようにしましょう。
その為には感情的にならず、客観的な視点を持つ事ですよ。
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