モラハラの特徴を調べてみても
モラハラじゃないかもしれないし・・・
と悩んでしまう方もいらっしゃいます。
そもそも、モラハラって病気でもないので診断できるものでもないし、
人間だから、色々なタイプもあるので
当てはまったり、そうではないことも実際は多いです。
そして、全て当てはまっていたとしても、「違うかもしれない・・」
と悩んでしまう方も多いのです。
モラハラという情報を得るということは、
貴女が自分を大切にしていないのかも？
と気づく一つの方法と考えてください。
もし、貴女がモラハラの特徴を調べても
なんだかモヤモヤしてしまったり、
モラハラじゃないかもしれない・・と逆に不安になるようだったら
モラハラという言葉から少し離れてみましょう。
貴女はきっと、何かおかしいと感じ、
辛くて、苦しい時間を過ごしていたのだと思います。
それは、彼の言葉だったり、行動だったり、一緒にいる時間ですよね。
その一つ一つの出来事に貴女がストレスを感じている
ということではないでしょうか？
もし、その出来事が”モラハラ”ではなかったとしても
貴女が我慢ばかりすることになったり、
自分らしくいられないのだったら、
貴女が”辛い”と感じて正しいのです。
一緒に居られない
こんなことは嫌だ
それはしたくない
その貴女の気持ちは正当なものなのです。
モラハラだと自信が持てなかったとしても
貴女が辛ければ、そのことを拒否し、逃げてもいいのです。
ただ、こんな気持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。
・彼の言っていることも一理ある
・私も反省することもある
もし、貴女がこう感じるなら、
実際にそこまで貴女が気にすることなのか？
も確認してみましょう。
お友達、先輩、家族、カウンセラーでもいいですね。
そして、それはやはり”改善したい！”と思うなら、
貴女はそのことに前向きにチャレンジしてみてください。
でも、貴女が辛いと感じることは別に考えることです。
もし、貴女が自分にも反省点があったとしても
彼が貴女に嫌なことを強要したり、
嫌と言えない環境になっていたり、
見下し、暴言などを理不尽なことを受け入れる必要は全くないのです。
彼の行動、言動が、例えモラハラではなかったとしても
貴女が嫌だと思うことがあれば
それを嫌だと感じ、拒否してもいい。
自分を守ることを忘れないでください。
モラハラにこだわりすぎると見えなくなるものがあります。
貴女が苦しい、辛いと感じている感情を無視せず
自分を大切にしてくださいね。
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